生きづらいと思ったら、人一倍敏感で繊細な気質「HSP」だった

皆さんはHSPという言葉をご存知でしょうか。

 

ここ数年で少しずつ認知されてきて、「繊細さん」としてHSPに関する書籍も書店に並ぶようになりました。

 と言いつつも、私がHSPを知ったのはつい最近のことです。

 

厳密にいうと、「HSP」と「繊細さん」がイコールで繋がってなかったって感じですかね。

そんなとき、インスタでHSPに関する投稿を見かけたんです。

HSPってなんだ?と気になって読んでみたら、まぁ当たる当たる。

 

わたし!!!!!

 

って語彙力がバグってしまうくらいには、しっくりきたんですよね。

 これまで、なんでこんなに打たれ弱いんだろう、どうしてこんなにナイーブなんだろうって悩んでました。

 

私ってダメ人間なのでは?って。


だけど、言語化されたことによって、別におかしいことじゃないんだって、すごく気持ちが楽になりました。


HSPは病気ではなく、ただの気質です。

でも、自分を守るためにも気質を知ることは大事だと思います。

実際、私もHSPに関する情報を集めて、調べてみました。

 そこでわかったのが、HSPにも特性があるということです。

それらの全ての特徴を満たしてはじめてHSPと認められます。

 

 特性をセルフテストしてみると、あるあるすぎて首が取れそうになりました。

内面を見られた気がして、ちょっとだけドキッとしましたけどね。

自分自身を振り返りながら、 備忘録としてまとめてみます。

 

 

そもそもHSPってなんなの?

HSP(ハイリー ・センシティブ ・パーソン)は「繊細で敏感」な気質を持つ人のことを指し、5人に1人の割合でいるといわれています。

意外といるもんですね。

そして、HSPは1996年にアメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱しました。 

 HSPの中にもHSS型HSPと分類されるタイプもあるみたいで、一口に言っても特徴は異なります。

ただ、今回は一般的なHSPについて考えてみたいと思います。

 

 

HSPの4つの特性

HSPには「DOES(ダズ)」と呼ばれる4つの特性があります。

D 深く処理する(Depth of processing)

 

O 過剰に刺激を受けやすい 

  (being easily Overstimulated)

 

E    全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い 

  (being both Emotionally reactive generally and having high Empathy in particular)

 

S       ささいな刺激を察知する

  (being aware of Subtle Stimuli)

 

HSPの人なら、上記の4つの特性に全て心当たりがあると思います。

私の中でも、すでに数々のエピソードが頭を駆け巡っています・・・

 

 

D        深く処理をする

物事をあれこれ考えすぎてしまう。

ブログを開設したときもそうだったんですけど、色々考えすぎて行動するまでにかなり時間がかかります。

ブログ開設までに開設方法の情報収集、次は記事の書き方の情報収集、ネタの情報収集・・・とインプットの鬼と化してました。

というか、今もしてます。

更新が遅いのはこのせいですね!

慎重派すぎて自分でもはよ動け!って少しイラつくこともあります。

 


あと、お世辞とかも一瞬でわかります。

嘘も割とすぐ見抜きますし。

相手の感情とか些細な変化にすぐ気づいてしまうんです。

そういうことが無意識でできてしまうから、しんどいときがあるんですよねぇ・・・

 

O       過剰に刺激を受けやすい

電車でスマホいじってたら、すれ違った電車がブォーーンってめっちゃクラクション?鳴らして、ビクッって飛びそうになったことがあります。

あのとき反応したの、私しかいなかったってくらい、みんな普通で超〜恥ずかしかった。

ちょっとしたことですぐ驚くのほんとに辞めたいです。

 


人混みも苦手で都会の方にはあんまり行かないです。

人酔いするし。

また、人混みが苦手な理由に、人の目が気になるってのもあります。

自意識過剰と言われるとそこまでなんですけど、気にしたらダメだと思うほど気にしてしまうんですよね。

出かけるのは好きだけど、人が少なくてホッとできる場所を好みます。

 


一番困ってるのは、ものすごく傷つきやすいところです。

些細なことで一生引きずってるみたいな、根にもつタイプですね。

私の場合、相手がそんなつもりじゃないとしても思い込みが激しくて自分で決めつけてしまいます。

自己肯定感が低いのも原因の一つだと思う。

ただ、このことに関しては、さすがに改善していかないとまずいよなぁと思っています。

自虐や卑下することで、相手に対しても余計な気を遣わせてしまうし、空気も変わってしまうので、気を付けないといけません。

 

E      全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い 

映画やドラマなどの感情移入が半端ないです。

挿入歌がめちゃくちゃ良いタイミングで入った、とかだけで泣けますからね。

自分でもちょっと怖いです。

このように、過剰に刺激を受けやすい特性も兼ねていると、ドラマや映画、本などの作品に深く感動します。

 

基本的に感受性が豊かということですね。

当然、いいこともあるけど、悪いこともあります。

例えば、人が怒られているのを見ると、無関係なのに、自分のことかと思っちゃって心臓がバクバクします。

すぐ相手の感情に引っ張られるので、離れられるのであればその場からすぐに避難!

一人になるのが一番安心で、安全です。

 

S      些細な刺激を察知する

五感がとても鋭くて、私は特ににおいと味に敏感です。

鼻が効きすぎるがゆえにしんどく感じることが多くて、気分が悪くなることもあるので、外出の際は何か飲み物を持っていないと不安になります。

 

 まとめ

HSPの特性を理解したら、受け入れることも大切です。

 

私は、HSPという気質を知ってからは、良い意味で自分を責めることが減ったように感じます。

それまでは自分のことを弱くてすぐに逃げ出す、甘えがある人間だと思ってました。

 

人付き合いが苦手、仕事も続けられる職種とそうでない職種があって、体力もない。

周りの人が当たり前にできることがなんでできないんだろうって真剣に悩んでたんですけど、そういう気質だと知れば、対処法や解決策を考えることができます。

周りの目を気にして自分に嘘をつかなくてもよくなるし、変に取り繕う必要がなくなるので、精神的に楽になりました。

 

って言ってますけど、まだ私だって無駄に自己嫌悪におちいるときはあるし、完全に受け入れてるかって言われたらそうではないと思います。

それに、HSPの認知度もまだ高いとは言えません。

「気にしすぎ」「神経質」と思われることの方が圧倒的に多いです。

だけど、HSPの人は自分以外にもたくさんいるってことも事実で。

私自身、本やブログ、SNSで同じHSPの人に出会うと安心しました。

決して一人じゃないんです。

 

だから、自分の経験を書くことで、私みたいに自分っておかしいのかな、弱いのかなって悩んでる人がHSPを知るきっかけになれたら、と思います。

まだまだ私も勉強中ですが、今後もHSPに関する記事を書く予定です。

 長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。